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ファームあしみとは
ABOUT
ごあいさつ
里山自然塾あしみ企業組合は、平成29年1月に旧美山町芦見地区において設立いたしました。
あしみ地区は、九頭竜川水系の足羽川源流が貫く谷沿いの県内屈指の豪雪地域に集落が点在し、四季折々の山の幸が豊富な、どこか懐かしい日本の原風景を残す山紫水明の地域であります。
当組合は、里山の自然資源を活用した地域の特産品作りにより、高齢者の生き甲斐づくりと地域の活性化を図るべく霊芝、舞茸二種の原木きのこの栽培を始めました。
私共は、「安全・安心」と「本物をより安価に」をキーワードに、すべて原木栽培とし、無農薬と露地栽培にこだわっております。
特に霊芝は、古来より漢方薬としても珍重され、内臓や免疫機能の改善効果があるとも言われており、愛飲者から血糖値が下がった、肝臓の値が改善したなどの声が多数寄せられるなど、生産者としてもこの上ない喜びと励ましを頂いております。
また、舞茸につきましても、原木ならではの「味」「香り」「食感」の三拍子そろったキノコの王様として高い評価を頂いております。
今後とも、安全・安心な本物をよりお求めやすい価格で皆様にご提供できるよう精進してまいりますので、皆様のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
ファームあしみの四季
早春~初夏
里山が雪におおわれる2月~3月に、ナラの原木を玉切りし、寒の水に24時間さらします。
煮込み殺菌した原木に霊芝や舞茸の植菌を行い、初夏の青葉の頃まで培養します。
本伏せ
霊芝は5月下旬から、舞茸は7月下旬からきのこ畑に伏せ込み(本伏せ)ます。
夏~初秋
収穫
霊芝は盛夏の7月下旬から、舞茸は初秋の9月下旬から収穫が始まります。